宿曜

宿曜

宿曜占星術とも呼ばれる東洋古代の占星術。生まれたその日の月の位置より運勢を割り出します。
27宿で、性格や才能、気になる人との相性まで、あらゆる関係を占うことが得意な占いです。 奥に秘めた悩みを解決する糸口が見つかるはずです。


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宿曜とは

宿曜は生年月日から導き出した「宿」から、その人の性格や才能を読み解いていく占術です。星占い(西洋占星術)では太陽の動きを中心に占うのに対し、宿曜では主に”月”の動きを中心に考え、占います。

「宿」と「宿」の組み合わせから読み解く相性占いは、他の占術と比べて群を抜く的中率であると言われるほどです。

 

また、宿曜は正式名称を「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経(もんじゅしりぼさつしょせんしょせつきっきょうじじつぜんあくしゅくようきょう)」と言います。長い名前であることから一般的に「宿曜」「宿曜教」と呼ばれるようになりました。

 

起源は、およそ3000年前、文殊菩薩により記された宿曜教が、不空三蔵という僧により訳され中国に伝わりました。その後、孫弟子にあたる弘法大使空海によって日本に伝わったとされています。

 

宿曜は月の動きを基本とした暦が中心となっており、星占い(西洋占星術)でいう12サインと同じような考えの「十二宮」や、曜日としてなじみのある「七曜」の考えが組み込まれています。

月が27日で天体を一周することから、その1日ごとに27個の「宿」が名づけられました。

生まれた日の月の位置から導き出す宿を「本命宿」と呼びます。

 

 


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