姓名判断

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姓名判断の画数について

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姓名判断は名前の持つ画数からその人の性格や運勢を占っていく占術です。現在姓名判断の主流となっているのが、熊﨑健翁が創案し、昭和4年に発表した熊﨑式姓名学です。ここでは姓名判断の源流である熊﨑式姓名学により判断します。姓名学の第一人者である五聖閣4代目熊﨑健恒が解説します。

五格について

熊﨑式姓名学では姓名から5つの数を算出します。この5つの数は天格、人格、地格、総格、外格といい、姓名判断を行なう場合の基本の数となります。

天格

天格は姓のすべての文字の画数を合計した画数ですが、1字姓では1を加えた画数です。
天格は先祖伝来のものであり、この数に対する吉凶はありません。

人格

姓の最後の1文字と名の最初の1文字の画数を合計した画数です。
人格は主運としてその人の運に一番大きく影響します。

地格

地格は名のすべての文字の画数を合計した画数ですが、1字名では1を加えた画数です。
地格は前運として人生の前半期の運に強く影響します。但し、1字名でも前運を見る場合は1を加えない数で判断します。

総格

総格は後運として人生の後半期の運に強く影響します。
総格は姓名のすべての字の画数を合計した画数です。

外格

外格は副運として主運と共にその人の運に大きく影響します。
外格は総格から人格の画数を引いた画数です。1字姓の場合はこれに1を加え、1字名の場合も1を加えます。1字姓1字名の場合は人格と総格が同数になり、外格の画数は2になります。

画数のバランスについて

姓名判断法は主運、前運、後運、副運の4つの画数の吉凶から判断する方法と、天格と人格、人格と地格のバランスから判断する方法があります。この場合は天格、人格、地格の画数を使います。

漢字の画数について

漢字の画数は漢字の意味や成り立ちにより判断します。そのため漢字の画数は字体そのままの本来の画数ではない場合がありますので注意してください。基本的には康煕字典と字源の画数に準拠して数えます。

漢字の意味による画数の判断

漢字の「偏」や「旁」には意味があります。例えば「氵(サンズイ)」は「水」の」意味があり、漢字は水に関係するものです。それで「氵」は3画ではなく「水」の4画になります。他にも「扌(てへん)」などいろいろあります。

漢字の成り立ちによる画数の判断

漢字の中には戦後作られた略字(新字体)があります。これらの漢字については正字(旧字体)の画数になります。例えば「恵」は「惠」の略字であり、10画ではなく12画となります。他にも「桜」は「櫻」の略字で21画になります。

漢数字の画数について

一から十の漢数字の画数は文字の画数ではなく、その文字が意味する数を使います。例えば「五」は4画ではなく5画になります。ただし、百、千、万などは単位を表しているので文字そのものの画数となります。

「々」の画数について

「佐々木」のように同じ字を重ねるときは「々」の記号を使います。つまり「佐々木」は「佐佐木」ですので「々」は前の字と同じ画数になります。例えば「佐々木」の場合の「々」は7画ですが、「代々木」の場合の「々」は5画になります。


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